山車のジフク金具に取り付ける巴を、36個製作します。
唄の見本をこさえて欲しいとの事で、径75ミリと65ミリの見本を製作します。
桐の紋を彫っていきます。
二枚彫れたところ。
それを切り離します。
この形に腰上げして欲しいとのこと。厚みも、1寸ほど上げて欲しいと言われたので、これが大変。
1つ腰上げ完了。続けてもう1つにかかります。
腰上げ2つ完成。このあと、嫁さんが仕上げにかかります。
高欄・地覆の間金具。巴の数と同じように36枚製作。
量産中。
続けて、平ゲタのチラシ金具、34枚製作中。
屋台の仕事に挟んで、久しぶりに引き手金具の仕事。
文化財だと思いますが、欠損している引き手の足し物です。
引き手金具も、手の込んだものから簡単なものまで、非常に幅の広い金具です。
現在は、安いものですとプレス加工。表面もエッチング加工されたものが売られています。
なかなか、新調で手製のものが欲しいという依頼はありません。

まず、この菊の紋が入った引き手を、この金具に合わせて2組製作します。
地金に写して彫っていきます。
柄入れが終了して
引き手の形状を製作していきます。
製作方法は載せません。
この形付けも、職人によって色々。
苦労して見付けた方法を、盗まれるのは嫌だからです。
切り離しをして、
嫁さんが仕上げていきます。
嫁さんが仕上げをしている間に、3組あるうちのもう1組の製作。
これは5組製作します。
5枚彫っていきます。
嫁さんの仕上げ完了。
2組目の5枚、彫り完了。
3組目の引き手。
これが、この中では一番良い引き手。
引き手本体に敷き座が付いていて、彫りに牡丹の華で長葉模様。古いので、なかなか柄まで分かりませんが、これは1組だけ。
3組目の1枚だけ彫ります。
切り離して、仕上げます。
3組目の1個だけを先に仕上げていきます。
引き手の落とし(指の引っ掛け)を製作していきます。