埼玉(熊谷)まで、取引先の社長と出張・打ち合わせ。屋台を新調するとのこと。金具の仕事の依頼を受けました。朝早くから新幹線で、埼玉まで行き、日帰りのトンボ帰りのハードスケジュール。現地で3社の屋台を見せていただいて、各3社の良いところ取りをして製作して欲しいとのことだったので、見せていただきました。
2社目。
3社目。
関東の山車の金具の下絵。これは台輪の部分、獅子牡丹でも入れようかな。
いよいよ、関東のこのような屋台の仕事にもかかります。全てまっさらの新品です。台輪金具と垂木金具、寸法は正確に出たので、仕事を進めていきます。
まず垂木、134本ありますので、見本を製作して先方さんに確認を取ります。
彫りを入れて
コの字に曲げて
木口を製作してハンダ付け。
ぐるりを仕上げて
巴の紋を放り込んで、垂木の見本完成。
台輪金具の真ん中に付く、文字紋の製作。まず、ヘリタガネで外形を押さえて、
引きタガネでもう一度押さえます。
ナナコをまいて
切り離して、裏叩き。
ハンダで腰上げ。
4つ出来て
台輪金具の本体に入ります。
華の筋入れをしていきます。
同時に垂木の量産にも入ります。
柄の輪郭を彫っていきます。
続けてヘリを入れていきます。
ナナコもまいて、彫りはこれで完成。切り離しをして、金具に厚みをもたせていきます。
外形を切り離して、腰上げをします。
二組出来ました。後もう二組。
4組出来て、台輪の間のチラシは完成。次は垂木にかかります。
垂木、外形を切り離してなましを入れ、嫁さんにタガネを1本ずつ渡して、彫りかけてもらいます。