前に製作した、ソエ棒の木口金具。メッキが返ってきたみたいです。
これも、本体側のボウバナ。
だいぶ前に製作した、神輿の胴周りの上金具。
今日1日は、向こうの店で後輩と2人で神輿の金具打ち。この神輿の屋根は、後輩が漆のカタ地の上等の方の塗りで、塗り上げた屋根。
まずロバンに金具を取り付けて、ノスジを取り付け。屋根の天板を傷付けないように後輩がヨウジョウし、自分が彫りを彫ってクセ付けして仕上げたノスジ金具を取り付けていきます。
1本出来た状態。
4本完成。
屋根を打っている横で、後輩が台輪の金具打ち。嫁さんが彫った台輪のカミソリ金具(ちょぼ唐草)も取り付けが終わっています。
次は小鳥(つばめ)をワラビに取り付け。
久しぶりに向こうの店で朝から1日、神輿の金具打ちをやった。また違った環境で後輩と、あーだこーだと言いながら仕事をするのも楽しいもんだ。予定ではもう1日組立を手伝いに行く予定。また写真を載せます。
前製作した小さな神輿用の額のメッキが上がってました。
いよいよ神輿の組み立てに入ります。
屋根が乗った状態。
添え棒の木口。
風鐸を4つ製作します。風鐸といっても、あの関東型神輿の、うちらではスミヨウラクと言っているものです。彫りを入れようか無地にするか考えていましたが、見本が無地だったので無地で製作します。外形を切り離して
手で簡単に丸め、繋ぎ口だけ擦り揃えます。
繋ぎ口をロウ付けして
金槌でしめながら広げていきます。ここで彫りが入っている風鐸だと金槌が使えません。木槌だけの形付けとなります。この無地を、木槌だけ使うとどうしてもデコつきが目立ってしまうため、全体に金槌で叩くことになります。
形付いたものを、嫁さんが仕上げ。
風鐸の頭の部分を製作していきます。大きさの合うパイプを引っ張り出してきて、木槌で押し込んでいきます。
3回に分けて焼きなましをして突いていきます。
切り離して
ロウ付けで頭を取り付けて
全体をペーパーで整えて、俺の仕事はここまで。吊りツボとヨウラクはむこうの店がやります。
向こうの店の、関東型の神輿がだいたい完成していました。
後は、スミヨウラクと細かいふれ止めの金具を取り付けたらもう完成ですね。
風鐸のメッキが出来ました。
関東型神輿が完成。明日先方が引き取りに来られるそうです。