今日は大阪のほうへ出張です。
通天閣の近くですね。
新しく建てられた寺に、前に付けられていた金具を合わせるという仕事の依頼を受けました。
その仕事の打ち合わせと、シュミ段と後門柱との金具のすり合わせの仕事もしてきました。
持って帰ってきたものを、一度全部広げて整理します。
正月明けの2010年初めての仕事は、大阪の柱巻き金具。
預かってきた金具を剥離にかけて、前の古いニスをはがします。
へこんでいるところを叩いて直して、コーティングをしていきます。
コーティングし終わった金具を、取ってきた型紙の上に乗せて振り分けていきます。
すると思っていた以上に千本が足りないので、製作します。
約、定尺2枚分の千本を製作していきます。
柱巻き金具を、後輩と2人で2日間かけて、大阪へ取り付けに行ってきました。
柱巻きの見本を彫ります。まず、花の部分のあら出し。
唐草部分に入って、裏からも少し突きます。
きめ出しに入っていきます。
きめ出しが出来た状態。
ナナコをまいていきます。
完成。
別の根巻き金具の製作。
柱の角の面の部分も製作して、これで完成。
柱根巻き金具の製作へと入ります。
1枚製作している時に、業者さんから見本を持ってきてもらいました。不足部分の製作で、前に付いていた古金具も使うとのこと。ということは、その古の金具に合わせなければなりません。仕事は、結構それが一番大変で、横に並ぶわけですから、古い金具に違和感なく合わせていかなければなりません。今回のこのヘリ膨れの金具は、思っていた以上にヘリが高くキレイに出ているので、今まで製作してきた普通のヘリ膨れ金具とはちょっと違います。
12枚量産していきます。この製作方法は、色々ありますので、同業者に盗まれるといやなので、載せません。 
柱の面の部分、製作完了。
ハガタの製作へと入ります。
切りくわしのハガタの部分。
残りの金具を製作して、ようやく完成。