ムカデを製作して欲しいと、仕事をもらいました。気持ち悪い〜。ゴキブリと同じくらい嫌い・・。
大きさは、胴体の長さ90cm、触覚を入れると1m30cmの大きさのムカデを製作し、柱に巻かれるそうです。意味合いに関しては、よく分かりません。
まず図面描き。よく見ると、胴体1区切り1区切りの大きさが違います。区切り数は、22あるようです。上の写真を参考に大きさの違いも少し出し、ムカデの質感を出せるようにしたいと思います。
だいたい、ムカデ胴体の下絵と型が出来ました。製作は、1区切り1区切りバラバラで製作し、最後に組んで柱に巻き付けて取り付けるようにするのがベストでしょう。
嫁さんが足を描いていった。足も4分割し、少し関節が動くようにし、ムカデが柱を這っているような感じが出せるようにしないとだめですね。
ムカデの胴体を1つずつこぼめていきます。
こぼめて、置いた状態。嫁さんは、足の型作り。
こぼめたやつを、頭から6枚、叩いてしめてみた。ベーパーを当ててツルッとするより、この叩いた状態の方が質感としてはいいような気がします。
ムカデの胴体を全部しめました。
これから厚みを付けていきます。頭の部分と2番目の部分は一緒にして厚みを付けました。
続けて胴体の方の厚みを付けていきます。
だいたい半分くらい厚みが付けられました。繋ぎ金具は別で、このように曲がる形になるように考えたいと思います。
胴体の厚み付け完了。
縁を叩いて、全体的にもう少しひねっていきます。
足に関して色々やってみた結果、間接に線をさすのは止めにした。このように繋いでいっても指で曲げることが出来ます。だいたい形付けておいて、実際柱に巻いたときに曲げていってもらったほうがいいという判断になりました。
このような形で付けていきます。
先に、触覚をつけてみた。ハンダ付けも、3度付けに入るため、神経の使うハンダ付けとなる。ある温度のラインを超えると全部バラバラになる。
嫁さんは仕上げに入ります。今日はちょっと体調が悪い。娘の風邪をもらったようだ。
足も出来たものから取り付けていきます。だんだんと気持ち悪さが増してきたと思います。
嫁さんと2人で、ムカデの足量産。
足を組み立てて、ハンダ付け完了。
足に動きを持たせるために間接のところを曲げて、胴体にハンダ付け。
半分くらい足が付いてきました。だんだんとムカデらしくなってきたと思います。
足を全部取り付け完了。
次はジョイント部分。繋ぎを考えます。別金具でこのようにリベットを利用してツメを出しました。ネジでも良かったですが、締め付ける必要がありません。簡単に取り外しが出来るように考えます。
穴を開けて組んでいきます。柱に合わせていただいて、もっときつく曲げたいときには穴を一つ外へ開けていただくと余計に曲がると思います。
リベットに穴を開けて、アールピンで止めます。こうすることによって取り外しがスピーディーです。
現在の段階でこれくらいは曲がります。気持ち悪いですね〜。
椅子の上にも這わせてみた。これの方がリアルやなぁ。俺の仕事はここまで。あと、嫁さんが足元にペーパーを当てたら完成です。