重要文化財、三井寺さんの工事現場。
これからまたバイ・六葉の鉄金具の仕事もかかります。
見えにくいですが、この風鐸の金具の吊り元、修理との事。
これは現場で足場があるうちにやらないといけません。
普段は家で仕事をしていますが、たまにこのように現場に出ると、あっついのなんの・・・堪えます。
三井寺の扉の八双金具の取り付け。
取り付けている写真は後輩。
これは三井寺の重要文化財の長押に付いていた鉄製の六葉。
この時代は珍しく鉄で製作したんですね。
錆びて穴が開いたりしていますので、新調6個ほどします。
現在だと銅で製作しますね。
鉄の六葉、まず先に1つ製作してみます。
バーナーであぶりながら、ぐるりを曲げていきます。
大分叩いて曲げられた状態。
裏から際押さえをします。
大分形になってきました。
イノメを抜いていきます
シノ出しはまだしていませんが、だいたい出来るのが分かったので量産していきます。
バイトの兄ちゃんにあぶってもらいながら、合計10枚曲げていきます。
そしてキメ叩きをして、イノメを抜いていきます。
荒下ろしをして、ぐるりにヤスリを当てていきます。
ぐるりを仕上げられた状態。
シノ出しをしていきます。
突き出す場所をあぶって、タガネで突いていきます。
完成。
大きいのが8枚と、少し小ぶりなのが2枚。
漆の焼き付けが出来ていたので写真を撮ってきた。
漆は、うちの家ではやりません。