柱掛け灯篭を製作します。
これは予算の都合で、取引業者さんとの合作の製作になります。
屋根と骨組み本体を自分が製作し、本体の鍵の部分はエッチングで製作されるそうです。
コンテで骨を切り出していきます。
切り口を、嫁さんがヤスリで仕上げていきます。
横サンの骨を製作。
底板の受けになる部分を製作。
折り曲げて、角度を調整してロウ付け。
嫁さんのヤスリ当ても合計12本出来て、次はもうちょっと細かいヤスリを当ててもらいます。
一番下の横サンを製作して、L字型の骨を放り込んでハンダ付け。
一番上の屋根を受ける土台の骨を製作します。
コンテで切り離していきます。
土台をロウ付けして、中に骨を放り込んでハンダ付け。
縦骨をハンダ付けしていきます。
灯篭胴体の骨のハンダ付け完成。
嫁さんがペーパーを当て仕上げていきます。
柱と灯篭を取り付ける、背中の金具を製作。
灯篭の裏にその金具を取り付け。
かぶせてこんな感じ。
2つ目も同じようにもっていく。
屋根の切り出しをします。
タガネで溝を入れてこのように曲げて、この状態でなまします。
下の傘になる部分。
なまして、このように少しこぼめます。
位置決めをして、骨にハンダ付け。
クセ付けをして、切り目を裏からハンダ付け。
上の屋根を、下の傘にハンダ付け。
いよいよ最後のパーツ。
上の屋根のロバン部分を製作します。
屋根の傘の上に乗せてハンダ付け。
屋根の部分を掃除して、完成。
2個目も同じように持ってきて、これで柱掛け灯篭完成。