八双の金具の一部分。3種類サンプルを出して欲しいとのことなので、彫ってみる。右から、毛彫り・彫り膨れ・シノ出し。
扉金具10組。まささんにまた頼みました。忙しい中ありがとうございました。この後私が八双を製作します。
仕事の方は、屋根周り最後の鳥衾の金具。7個製作します。まず最初に、鳥衾の落としの木口の部分。石目をまいてくれということなので、先に7枚石目まきをします。結構大きくて面積があるので、今までタガネで入れていましたが、直接金槌に石目模様を入れることにします。そのことによって、石目まきのスピードが上がります。
分かり辛いですが、石目が入った状態。
7枚全部入れました。
木口の縁の部分も準備をします。
落としの部分の厚みの地金の展開をした地金を製作します。
そしてハンダ付けに入ります。今まで付けていたハンダ付けよりもかなり難しいです。先に木口から付けて、向こう板をハンダ付けします。この後、最後に巻きの部分をハンダ付けするわけですから、3度付けするわけです。仕事の早さからすると、最後の3度つけもあぶりで何とかやってみたいが、上手くいかなければコテ付けになると思います。。
最後のかぶせの外壁を付けていくのに、展開をコピーで合わせていきます。
木口のほうは、7つ全部落としが出来ました。
厚みの部分を地金に貼り付けて切断していきます。
縁曲げをしていきます。
いよいよハンダ付け。前に付けたやつが外れないように気をつけてやっていきます。
重しをかけて押さえつけてやります。
何とかあぶりでハンダ付けが出来ました。
1つ完成。
5つ出来ました。あと2個だ〜。
次は、まささんにやってもらった扉軸回しの八双の金具を製作します。真鍮2ミリから、外形を切り出します。
中のイノメと芯の穴をイトノコで抜いていき、仕上げをします。
そして受け座を中に放り込んで、八双とロウ付けします。
八双もう10枚製作します。下にも八双があるのを忘れていました。