菊の透かしのスミヨウラクのハチの製作に入ります。
切りタガネで筋を入れていきます。
外形を切り離していきます。
額は材料が来るまで置いておいて、年末にやりかけて止まっていたスミヨウラクのハチ。クセ付けしていきます。木槌で叩いてこぼめていきます。
かさが4枚、ふきかえしが8枚。
このような形に重なります。間にリングを入れますので、もう少し背は高くなりますがね。
この次は、本体を締めていきます。
そして引いていきます。
小さい方のかさから引いていきます。
大きいほうのかさは裏向けてこのように引きます。なぜクセ付けしてから引くかというと、もちろん平のときに引いた方が引き易いのですが、しかしクセ付けする時に叩くと弱いところに集中してシワがよります。その為、捨て地金もくっ付けたままクセ付けをして、このように引くのです。
このような菊3枚のスミヨウラクのハチになります。この下にヨウラクがぶら下がるわけです。
ヨウラク4組これで引けました。
仏壇の金具を彫っていたのですが、子供神輿のスミヨラクのハチが欲しいとのことなので、先に4社分製作します。下の傘と上の傘と16枚ずつですね。
嫁さんも、雲の中の筋を入れていきます。
ナナコをまいて、スミヨウラクの彫りはこれで終わり。明日、こぼめて仕上げをして完成。
木槌でこぼめていきます。
4組完成。
子供神輿のスミヨウラクのハチ、2社分製作しました。