現在、後輩としている仕事です。建築金物の屋根に取り付けるロバンとギボシ。鋳物製品の大きなものです。酸洗いをし、ブラシを当てているところです。
穴が開いているのでエポキシ系で穴を埋めていきます。
こちらはギボシの部分。同じ様にやっていきます。
ギボシの表面処理につけたエポキシを研ぎ下ろし
青銅色を吹きかけていきます。
1日目塗れた状態。まだ、あと3回ほど塗装する予定です。
台の部分も塗装。
塗れた状態。天板は、地金を当ててさらにする予定。地金が届いてからの作業となります。
ギボシ修理の材料が揃ったので、途中で止まっていたギボシの修理をまた後輩とやります。鋳物の程度が悪く、かなり巣穴が開いているので、雨が漏れていたので今回は漏れないように裏に薄い銅版の板をあてがいます。そして角に補強用の厚手の銅版を当ててネジ止めします。
4面全部貼り終わりました。
天板の板の材料を用意します。
この天板からかなり雨漏りしていたらしく、4面全て天板は銅でかぶせてしまいます。
4隅につなぎの地金をハンダ付けします。
台を横にして裏を塗装します。
1度ギボシを上に乗せて位置決めをします。
位置決めしたところに、ギボシがハマるツメを立てます。
ツメをアングルで取り付けていきます。
吹き返しの雨が下から入らないように、ハンダのあぶり付けをしていきます。
ギボシをもう1度はめて合わせてこの部分は完成。
塗装する前にハンダの掃除をします。
青銅色をもう1度全体にかけました。
これで仕事は一応完成なのですが、業者さんが汚してくれと言われるかもしれませんので、とりあえずの完成です。
取引先から、ギボシを納めるので手伝ってくれと言われましたので、岡山の津山に行ってきました。
下から写真を撮りました。あの一番上にかぶさるわけです。
ギボシはクレーンで吊り上げて、取り付けられます。
吊り上げられている状態。この段階で、屋根の取り付けられる箇所に向かって昇っていくのですが、足がつって大変でした。
屋根の天井にロバンが納まった状態。またすぐに下に降りて、ギボシのくくり付けをします。
ギボシが飛んでいる・・。UFOのようだ。また急いで屋根に昇らなくてはいけません。つります、つります、足がつる!・・この肝心な時に情けない・・運動不足だなぁ。
無事にはめ込むことが出来ました。仕事としてはたいしたことではないのですが、つった足を無理矢理動かしながら昇ったので、今もふくらはぎにつった後遺症が残っています。