この忙しいときに、六葉の金具を挟まなければなりません。16個製作。
六葉16個完成。
今度は六葉の製作。この金具は大分前に小さいタイプを製作しました。それの大きい版ですね。これもまた紛失1個だけの製作です。写真の金具は、古を修理して金箔を押したものです。
このようにタガネで模様を彫り込んでいきます。
これで彫りが彫れた状態。
外形を切断した状態。
厚みをハンダ付けした状態。
菊座も製作にかかります。
彫れた状態。この後、表面を整えて外形を切断して仕上げます。
残りの上げ座とアタマを製作し完成。
100%一緒というわけではないですが、こんなもんです。これくらいの六葉だと1日で製作します。仕事というものは大体値段が決まっています。このような六葉1つにしても、出来ればよいというものでもありません。この六葉1つが3万とします、3日4日かかってしまうともうその時点で赤字です。早く製作すればその分他の仕事の数もこなせるのです。
六葉の製作。一番左にあるのが見本。
屋台の金具製作のあいだに六葉の製作を挟まなければなりません。六葉7個製作します。
昔は、トリグチだけで折り曲げをしていたのですが、今は切断機(コンテ)がありますので、六葉の外形折り曲げように鉄のアテを製作し、トリグチも使って曲げていきます。
六葉の周りの立ち上がりを整えて、裏から金槌で叩いて裏叩きをします。
六葉の厚みの部分をペーパー当てます。
六葉のイノメを開けていきます。
菊座・上げ座・アタマを製作。
本体に突っ込んでこれで完成。この製作で約2日間かかったかな。
これも文化財金具、六葉です。これはまた少し製作方法が違います。表からも彫りますし、裏からも突き出しをします。
4個製作して、これから厚みを付けます。
六葉に厚みを付けていきます。これはハンダ付けのあぶり付けで取り付けていきます。
二重の座と頭を製作して、完成です。
またまた仕事が増えました。これは、重要文化財の金具です。貝金具と六葉金具です。これは、取り外して酸洗いをし、私が叩き直す仕事です。