仏壇の障子の透かし金物の製作。ホウソウゲの花の柄です。
彫りが彫れた状態。
これは障子の角の部分。
引きタガネで柄をいれていきます。
障子の角の部分の金具が彫れました。このように障子の透かし金物を製作するのは久しぶりですね。この頃は、受注生産の高級仏壇が減りました。仏壇の金具は、主にプレス金物が多いのです。そしてプレス金物との差をつける為に透かし金物にします。
障子の間金物がこれだけ彫れました。仏壇1本分といっても、結構多いのです。
最後に、障子の真ん中の八双金具。これで完成。このように、私は1.2ミリの地金をイトノコで抜き、彫りを彫り、業者さんに渡します。
前に製作した仏壇の透かし金物のメッキがあがりました。
出来た金具を障子に打ち付け、仏壇に取り付けたところです。
もっと手を加えることも出来るのですが、予算と納期との相談でこのような感じにします。分かるかなぁ〜手造りの良さが・・・。
仏壇の小柱の金具を打っているところ。
これは仏壇の金具です。大きいのから小さいのまで彫っていく方法は違いますが、仏壇を急いで彫らなければなりません。
この仏壇の金具も、嫁さんに休み返上で手伝ってもらいます。
彫り上がった状態。金具はまだまだあります。
これは仏壇の障子金具の葉層金具ですが、この唐草の細かさを見てください。今は機械化が進みプレスで製作されているのがほとんどです。私達職人は、機械化によって苦しめられています。そのため、機械で製作できないようなくらい柄を細かくしているのです。地金の厚みも1.2ミリあります。この厚みだとエッチングでも抜けません。このように手製と機械製の差をつけて、仕事をとるようにしています。なかなか厳しい時代です。こういうこともあり、私はエッチングはあまり好きではありません。だから船作りでエッチングは使いません。
これから仏壇の金具です。
同業者の応援で、彫を頼まれました。
華を入れて細かく彫っていきます。
この写真は今、縁打ちが終わった状態です。
これは仏壇の金具です。ヘリ打ちをします。
ヘリ打ちが出来た状態です。
そして金具に唐草模様を彫りこんでいきます。
七子打ちをします。
仏壇の金物が彫り上がった状態です。この後、穴開け・裏たたき・仕上げ・メッキ・コーティング で完成です。
今の時期は盆前なので、仏壇関係が忙しくなります。これは今私が元勤めていた店の応援で、現在組み立てている仏壇です。
仏壇の中のパーツ、小柱と彫類です。
仏壇が組みあがりました。
お客様のところへ納める前に、仏具の確認で並べた
ところです。
仏壇になると、一人では組めません。
私の後輩と専務との3人での組み立てです。
同じように見えますが、違うタイプの仏壇です。
同時に二本組み立てました。
この二本とも、新品ではありません。
修繕です。
新品と変わらないほど綺麗になります。
組み立てに関しては、新品のほうがすんなりと
問題なく組み立てられます。
修繕の場合は仏壇自体が100年以上のものが
多いのです。
生地が痛んでいます。虫食いのところは変えなければ
いけませんし、木製の彫刻が痛んでいることも
よくあることです。
それぞれ専門の職人によって直されます。
組み立ては微妙に生地が古いので、反りが出ている
部分もあるのです。
そのことを確認しながら微妙な調整をしながら
組み立てていきます。