大和製作記
第1章
第1章
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デカ大和編
第1章
第1章

いよいよ第4弾、デカ大和の製作へと入ります。
最初は長門を製作する予定でしたが、急遽変更。戦艦大和をもう1隻、144分の1の大きさにして、前回の大和よりも作り込むことに決めました。生涯、船で一番大きな製作と考えると、やはり戦艦大和になります。
250分の1の大和を製作している時に、やはり金属であるが為、イトノコで切断できる範囲の限界もありましたので、スケールを大きくして作り込みます。
他社が受注生産で144分の1の大和を製作しています。それも2社ほどあると思います。その他社に負けない大和を製作したいと思います。
ベースにするのは、製作仲間のmini07さんから譲ってもらったペーパークラフトの大和と、たけさんからもデータを頂いた200分の1のペーパークラフトの良いところをベースにします。
250分の1の大和の製作で、5ミリという地金を使いましたが、今回はそのような厚い地金は使えそうにありません。一人で船体を振り回すだけでも大変そう。で、色々考えた末、地金は1.2ミリの地金を使い、船体をウォーターライン状態とドッキングさせてフルハウ状態になるようにすることに決めました。船体を半分にすることによって、船体を振り回して製作するのも楽になると思いますし、この大きさでウォーターライン状態に出来るというも迫力があると思います。あと、主砲・副砲、250分の1では固定にしましたが、今回はスケールがデカく強度も取れるので可動式にすることに決めました。
また途中で予定が変わるかも分かりませんが、オール手作り・オール金属・世界にたった一つの模型を製作します。

第1章